【読書】『松浦弥太郎の仕事術』を読んで。
日常のウキウキ、ワクワクを綴ります。ウキワク。です。
僕の理想の考え方をする人がこの本の筆者、松浦弥太郎さんです。
そんな松浦さんの仕事に関する考え方に触れることができました。
今日はこの『松浦弥太郎の仕事術』の個人的感想を書きたいと思います。
【目次】
健康管理という仕事
全財産をはたいて買った車があったとします。
これは買い替えは効かず、生涯の乗り続ける唯一無二の車です。
あなたはその車に不純物だらけの明らかにエンジンを傷めるようなオイルを平気で入れますか?
皆さんはいいえですよね。
僕もいいえです。
つまり、この車は自分の体のことを意味しています。
食べ物の質、食べる時間帯や量、バランスを考えて食べましょうと言っています。その通りだと思います。
体が健康でなくてはせっかく好きでやっている仕事、趣味だって何もできないんですから。
つまり、健康について勉強することも仕事の一つです。
チャレンジと賭けを間違えない
チャレンジとは思い切って高いところから飛び降りることだと書いてありました。
自分の実力はこの程度で目標の高さからいって成功は五分五分だと判断したうえで飛ぶのがチャレンジ。
よくわからないけど運に任せてみよう!
と何ら現実を把握していないのにジャンプして飛んでしまうのが賭け。
凄く分かりやすい例えですよね。
何か新しいことにチャレンジすることは良いことだけれども、その新しいことについて何も知らず、自分の実力をしっかり把握しないで何も考えないで行動を起こしてしまうことがいけないんだよと。
チャレンジするときは、しっかりやろうとしていることについて自分が納得するまで調べて、さらに自分の実力を把握しそのうえでやってみて。
と優しく教えてくれている気がします。
まとめ
今回は少し抜粋して書きましたが、もっともっと、とてもいいことが書いてありました。
感覚で分からせてくれるようなこと。
たとえ話などもたくさんあり、内容がすっと入ってくるような感じです。
そういう丁寧な文章も松浦さんの仕事術の一つなんだと思います。